当社では、11月28日に、有限会社有賀コンサルタント 阿部様をお迎えし、酸素欠乏危険作業特別教育を受講しました。今回の教育を通じて、酸素欠乏や硫化水素中毒の危険性について改めて深く理解することができました。酸素濃度や有毒ガスは目に見えず、作業者自身が危険を察知することは困難なため、測定器による正確な確認や空気呼吸器など保護具の適切な使用が不可欠であると強く認識しました。
酸素欠乏症の症状や危険性を学び、事故を発生させないことはもちろんですが、事故発生時には迅速な退避と救急蘇生が安全確保と人命に直結することを再認識しました。
弊社では、地下ピットやハンドホール内での作業を行うこともあるので、今回学んだ知識と手順を確実に実践し、安全第一で事故防止に尽くしてまいります。
