ホール、イベントスペース、テナント、スーパーなど大規模施設にはホール音響といった専門の設備が必要です。建物の構造が複雑化している昨今ではその建物にあわせた設計、施工が必要となります。丸登電業ではこのホール音響システムだけではなくそれに付随するプロジェクターなどトータルで設計施工しています。
ホール音響とは、各種音源(マイク、CD、MD)を出力する為のスピーカー、映像を出力する為のプロジェクター、スクリーン音源の入力元になるマイク、ワイヤレスマイク、CDプレーヤー、MDプレーヤー、映像を入力する為のVHSプレーヤー、DVDプレーヤー、パソコンなど総合的に構成するシステムです。
テクノプラザおかや様
大研修室 ホール音響システム
お客様の要件
- 最大250人規模の研修を可能とした大規模な研修室で、公演者のさまざまの要求に対応が可能なホール音響システムを構築してほしい。
- 展示場としての利用もあるので、別室で様子を見ながら音響、映像の調整が行えるようにしてほしい
ポイント
- レクチャー卓(公演者用卓)では持込用PCが接続でき、その出力をプロジェクターをとおして大型スクリーンへ映すことが出来る。
- 同卓でタッチパネルを操作してスクリーンの昇降操作が出来てワイヤレスマイクの音量調整も可能。
- 別室の調整室ではCDプレーヤーやビデオの映像、音声を流すことが出来、レクチャー卓同様の機能が使用できます。
- 公演者用のスピーカーを設置することで公演者が話しやすい設計としています。